ブログを書き続けて早3年、毎年年末に「推し活の思い出をブログに書いておけばよかった…」と後悔しているので、今年こそはと書いている推し活記録。
今月お送りするのは
- 舞台「少女都市からの呼び声」
です。
若干のネタバレを含みますので、ご理解ある方のみお読みください。
今年初の観劇でした
関ジャニ∞のメンバーは、バラエティの神様である村上くんを除くと、1~2年に1作程は舞台に出演しています。
今回は、安田くん主演の舞台「少女都市からの呼び声」を観に行きました。
横山くんと大倉くんの舞台は過去に観たことがあったのですが、安田くんの舞台は初観劇です。
THEATER MILANO-Zaについて
会場は、東急歌舞伎町タワー内にあるTHEATER MILANO-Za
オープンは2023年の6月で、どこもかしこもキレイな劇場でした。
驚いたのは最前列と舞台の近さ。1人がギリギリ通れるくらいの幅だったので、観劇という点では首が痛くなりそうだな、と個人的に思いました。
劇場自体がかなりコンパクトなため、他の劇場よりも近く感じられると思います。
座席は高価なパイプ椅子って感じで、劇中でもいじられていたのですが、休憩なし約2時間の公演では特にお尻が痛くなることはありませんでした。
劇場公式Twitterによると、私の観劇の1週間後には、クッションを追加して座り心地がパワーアップしているようなので、座席問題の心配はあまり必要ないかと思われます。
あと気になったのが、劇場がコンパクトすぎるが故に物販スペースがほぼないこと。
私が観劇した公演はパンフレットのみで、長机1台で物販行っていたのですが、物販しっかり行う2.5次元舞台やライブなどは果たして混乱なく物販行えるのでしょうか…。
THEATER MILANO-Zaでは、ストレートプレイ、ミュージカル、2.5次元系といった幅広い演劇はもちろん、着席スタイルの音楽ライブや映像イベント等、様々なエンターテインメントコンテンツを発信します。
THEATER MILANO-Za 公式ホームページより引用
舞台の感想
1回観ただけじゃ語れない、というのが正直な感想。
物語が複雑で、舞台の最中は頭にハテナがいっぱい浮かんで、ラスト10分でやっと理解ができました。
ハテナが浮かんだシーンは、物語のラストを知ってから観ると、また印象が違うんだろうなと思いました。
私が観劇したのが、公演日程の後半だったので残念ながら2回目の観劇は叶わなかったのですが、時間とお金に余裕があれば2回目も行きたかったです。
ジャニーズが主催の舞台、チケット高いんですよね…。
一般的な舞台は公演期間中のギャラのみですが、ジャニーズ主催は稽古中もギャラが出るようなので、他の舞台よりはチケット代が高くなってしまうのも当然なのですが。
話を舞台に戻して、この『少女都市からの呼び声』は初演が1985年とかなり歴史のある作品です。
それでも、古い話だとは全く思わず、むしろ新鮮に感じました。
めまぐるしく変化する世の中ですが、人間の根本にある価値観は40年という歳月では変わらないんだな、と考えさせられたのでした。
軽率に舞台を観に行こうという決意
舞台は面白い!
私は舞台を見た後、1週間くらいは脳内が舞台まみれになって、気が付けばストーリーの整理やシーンが持つ意味などを考えてしまいます。
それはリピート再生できない、現場でしか体感することのできない舞台ゆえ、映画よりもドラマよりも集中力が高まるからだと思います。
2年ぶりに舞台を観劇し、現場でしか味わうことのできない体感を久しぶりに思い出しました。
これからは、軽率に舞台を観に行こう。
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